ピクミン2は今から10年前の2004年4月にゲームキューブソフトとして発売されたゲームソフトで、現役の家庭用ゲーム機であるWiiに移植されたのも2009年3月です。
ところで、「発売日から2年が経過し、クラブニンテンドーの対象外商品に切り替わった商品」にはシリアルナンバーカードが入っていません。つまり、新品のソフトを購入して、そうだニンテンドーポイントを貯めなくちゃ、なんて思いながら薄いビニールを破ってケースを開けたとしても、黄色い縁取りに赤いあの帽子のイラストが入ったシリアルナンバーカードはどこにも入っていないのです。封入し忘れではないのでご注意ください。
さて、そんな脱線がこの投稿で唯一のお役立ち情報な気もするので、ニンテンドーに関するご意見ご感想をさがしていらっしゃる方以外にどんな理由でこの先を読んでくれるのだろうかと疑問を感じつつ書きますが、
僕はピクミンをやったことがありませんでした。ゲーマーではないけどゲーム好きで、その中でもとりわけ任天堂に好意をもって接していることは間違いないのですが、なぜかピクミンで遊ぶ機会がありませんでした。
ただ、ピクミンがとても良いゲームであろうことは、うっすらと理解していました。スーパーマリオのような、どうぶつの森のような、世界観が確立していて居心地がよく、十年後に遊んでもきっと今と同じように没頭できるであろうゲーム。僕自身は遊んだことがないけど、ピクミンについて語るいろんな人のうっとりした顔が、それを物語っていました。
そんなピクミンが、ついにわが家にやってきました。
きっかけは大したことじゃない、Amazonさんに勧められて、しかもお安くなっていたからです。
さっそくポチッとした翌日、うきうきしながらWiiにディスクを入れて遊び始めたのですが…
…
……
…
…おや?僕が思っていたのとはぜんぜん違って、これは相当ハードボイルドかつクレバーさが求められるゲームなんじゃないのか?
イモムシごーろごろ♪
きゃあっきゃあっきゃあっ
あばばばばばばばば
そんなわけで攻略本を買おうと思ったのですが、もう売ってない。中古で探すと評判のいい本はプレミアムがついていたりする。
ブックオフをまわってみようかなと思いつつ、ほぼ日で永田ソフトさんが書いていた「ピクミン日記」を読んで、こいつぁヤバイもんに手を出してしまったな…と思ったのでした。
赤紫白青黄、揃いました。
さてさて、そろそろまじめにやろうかな。
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