2014年11月16日日曜日

iPhoneの完全なバックアップをiTunesでパソコンに保存する

1.まず、iPhoneを繋いだときに不慮の上書きでデータが全消去、なんて事態にならないように、自動でiTunesとiPhoneが同期される設定を外します

 iTunesを立ち上げたら、左上にある■□←こんなマークをクリック。

[設定]を選択。

上に並んだアイコンの[デバイス]をクリック。「iPod、iPhone、および iPad を自動的に同期しない」にチェックを入れて自動同期を外し、[OK]でウィンドウを閉じる。


2.iPhoneで購入したアプリや音楽は、そのままではiTunesには入っていません。そこで、iPhone上で購入したアプリや音楽をiTunesに転送しておきます。

 メニューバーから、「ファイル」→「デバイス」→「購入した項目を"○○のiPhone"から転送」を選択。


3.バックアップを取ります。

 iPhoneのアイコンをクリック。

 『バックアップ』の「このコンピューター」のラジオボタンをONにして、
[いますぐバックアップ]をクリックして、iPhoneの完全なバックアップをパソコンに保存。
ちなみに16MBで「Not enough storage」メッセージが出る僕のiPhoneのバックアップには30分弱かかりました。


4.念のため、バックアップデータのバックアップを取ります。

 ¥ユーザー¥[ユーザー名]¥AppData¥Roaming¥Apple Computer¥MobileSync¥Backup¥

 にバックアップデータがありますので、フォルダごとデスクトップでも外付けHDDでも、分かりやすい場所に保存しておくと、復元作業中に空っぽのiPhoneをiTunesに保存してしまってデータが飛んだ…というような時にデータを取り戻せます(写真や音楽データは除く)。

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