トレンドマイクロ社のウィルス対策ソフト「ウイルスバスター インターネット セキュリティ」「ウイルスバスター コーポレートエディション」「Trend Micro Client/Server Security」「ServerProtect」のウイルスパターンファイルを2.594.00(日本時間4月23日7時30分頃公開)へアップデートすることで、コンピュータのCPUが100%になる不具合が起きています。現在は、ウイルスパターンファイルを2.596.00(日本時間4月23日11時頃公開)へアップデートすることで、この問題を回避できるとのことですが・・・僕の友人は、まだ報道される前で原因が分からなかったこともあるのですが、PCがまったく反応しなくなってアップデートすることができず、クリーンインストールしていました。僕のメインマシンもウイルスバスターが入っているので、もう少し状況が見えるまで、立ち上げるのは止めておこうと思います。詳しくはこちら。
4月24日(日)10時48分追記
ウィルスバスターを入れているPCを立ち上げたら、自動アップデートが開始。少し不安でしたが、さすがに2.594.00にアップデートってことはないだろうと任せていたら、2.598.00にアップデートされました。あぁ怖かったぁ。2.594.00にバージョンアップされていても再起動せずに次以降のバージョンへアップデートすれば問題ないようですので、バージョンアップ後はヘルプでバージョン確認して、再起動する方が安心です。
4月25日(月)9時40分追記
2.594.00を削除するツールの配布がこちらで行われています。「そこまでたどり着かない!」という方は、家電量販店などでCD-ROMが配布されるようですので、それを使うのがいいかもしれません。また、トレンドマイクロ社のスタッフが企業や個人ユーザーを訪問して対応するとのことですので・・・とはいえ、個人をどこまでカバーできるのか、難しいとは思いますが・・・。ITmediaの記事はこちらから。
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