W31SAの説明書に「Panasonic SD-Jukebox」でCDから音楽を取り込めるとあるのですが、在庫切れで買えず、他の方法を探してみました。このやり方だと着信音や効果音に使えませんが、ミュージックプレイヤーとして使うならOKかと。
※僕はWinXPを使っているので、もしかしたらWin2000やMacとiTunesのメニュー名など異なるかもしれません。また、iTunesをダウンロードしたばかりで全く使いこなせておらず、この辺とかちゃんと見れば、もっとスマートな方法があるだろうと思います。どうも俺のパソコンと違う、とか、もっといいやり方あるだろ、という方は、ここぞ!という部分をつまんでご参照ください。
1.AppleサイトからiTunes(Windows2000/XP、Mac OS X v10.2.8以降)をダウンロード。よく分からないのでチェックボックスは全部デフォルトのままにしました。MediaPlayerなどを日常的に使っている方は、その辺のチェックは外した方がいいかも。ちなみに僕はダウンロード時になぜかエラーが頻出しましたが、時間を置いて何度か繰り返したら普通にダウンロードできました。セキュリティソフトかなとも思ったけど関係なかったです。
2.iTunesを立ち上げた状態で音楽CDを入れると、曲名リストが出てきます。
3.デフォルトで曲名左横のチェックボックスは全曲チェックがついています。インポートしなくていい曲があれば、クリックしてチェックボックスを外します。
4.メニューの「編集」→「インポート」→「設定」を見ると、高音質(128kbps)とかになっています。ここが音質を変えるところです。ビットレートは、単位時間あたりに何ビットのデータが流れるか、みたいなことなので、数字が大きいときれいな音に、小さいと荒れたり割れたりしてきます。かといってビットレートが高いとデータ量が大きくなるので、その按配を決めるのがこの「設定」です。高音質ままインポートすると、僕の手元にある4'02"の曲は、3.75MBになりました。このままの方がもちろん音は良いですが、容量食いすぎです。W31SAで聴くなら、ポッドキャスト(32kbps(モノラル)/64kbps(ステレオ)、22,050kHz、ボイスフィルタを使用)で十分きれいな音が楽しめます。予算の都合で64MB miniSDを買った僕は、ここでカスタムを選び、ステレオビットレートは40kbpsを選択、サンプルレートとチャンネルは自動を選んで、音声用に最適化をチェック。これで大体4~5分くらいの曲が1.5MBくらいになりました。僕的には40kbpsがビットレートの下限でした。
5.右上の「インポート」ボタンをクリック。
6.「マイドキュメント」→「My Music」→「iTunes」→「iTunes Music」→「(アーティスト名)」→「(CDタイトル)」フォルダの中に、曲名.m4a というファイルができます。これが音楽データです。
7.音楽データのファイル名をSDS_****.3g2に変換します。****には任意の数字を入れてください。たぶん、この数字はW31SAでのファイル名に関係するので、0001から入れていくとあとで整理しやすいかも。
8.カードリーダーなどでminiSDをパソコンにつなぎます。
9.「マイ コンピュータ」→「(ディスク)」→「PRIVATE」→「AU」→「DF」→「D_SD」フォルダに音楽データをコピーします。「D_SD」フォルダがないときは作ります。
10.miniSDカードを取り出し、W31SAに入れます。
11.「データフォルダ」→「miniSD」→「サウンド」の中に音楽データが入っています。ファイル**という名前になっていますので、タイトル名を変えたい場合は、メニューからタイトル編集を選んでください。
細かく分けたので長々としていますが、作業自体は簡単です。iTunesで読み込んで、ファイル名を変えて、miniSDにコピーするだけ。
最後に。言うまでもありませんが、コピーした音楽は自分で楽しむだけにしましょう。
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