MACALLY （マッカリー）ROTATING STAND CASE ［iPhone5ケース］

 

買いました。

アキバヨドバシのiPhoneケース売り場をウロウロすること3時間。店員さんと警備員さんの目が痛くてコーヒーを飲みに行ったりしながら、めげずに見続けた。その結果、満足のいくものをゲットできたので、ちょいと皆さまにご紹介しようかなと。

まず、僕がケース探しにあたって求めた機能は、iPhone3の『moshi concerti （モシ コンチェルティ）』と同様、

■液晶部分を覆えること…カバンの中に他の物と一緒に突っ込むことが多いので，キズ防止のフィルムだけではなく，蓋のようなカバーが欲しい

■iPhoneのサイドもカバーできること…蓋つきケースはサイドがむき出しになる物が多いのですが，↑と同じ理由でサイドもカバーしたい

■簡単に開けること…ケースから取り出すのは面倒

です。4年経ってもちっとも変わらなかった。

展示してある見本を隅から隅まで研究して、開け閉めのしやすさや質感を比べていくつかに候補を絞り、ちょいとゲーム売り場をまわって頭を冷やしてから、金額や大きさで決めました。

「MACALLY」というメーカーで、スマフォやPC、タブレットの周辺機器を出しています。

なぜかMACALLY JAPANのサイトにはこのケースが載っていませんが、EUROPEのサイトには載っていました。

パッケージはこんな感じ。

イラストを見ると「ROTATING STAND CASE」の名前の通り、フリップ部分がスタンドになり、そのままiPhoneを回転して横位置にも置けるようです。

裏です。

フランス語だってこと以外はさっぱりわかりません。

ケースを取り出します。

 細かい獣毛のようなエンボス加工がしてあります。僕が買ったのはブルーグレー。黒とピンクもありました。

フリップを開くと、

さすがおフランス製、見えない部分までオサレ。

この本体を固定するケース部分が思っていたよりずっと堅くて厚く、iPhoneに傷をつけるんじゃないかとドキドキしました。

はめ込んだ様子がこちら。

下のこの隙間はなんだろう……落としたときに衝撃を吸収するように余白をつくってるんだろか。

ケースの裏側を見ると、カメラ部分に穴が開いていません。

真ん中に開いているのは、ケースを回転するための軸です。

なので、カメラを使うときには、

こんな感じで回転させます。

※モデルによっては、フリップにカメラの穴がついているものもあるようです。

せっかく回転させたので、そのままスタンドも使ってみました。

ムービーを見るときなんかによさそうです。

フリップが薄いのでかさばらず、高級感もあって、iPhoneを傷つけたくないけど安っぽいケースで台無しにしたくない、という方におすすめです。