銀河英雄伝説CD-BOX 自由惑星同盟SIDEも買いました。
銀河帝国sideが黒地に銀のデザインだったのに対して、自由惑星同盟sideは濃紺に金で同盟軍制服と同盟軍章がデザインされています。
中には全10枚のCDとブックレット。
CDは、
1.ヤン提督(本伝第1話~)
2.アッテンボロー(本伝第27話~)
3.キャゼルヌ(本伝第42話~)
4.シェーンコップ(本伝第55話~)
5.ビュコック提督(右手に紙コップ)(本伝第72話~)
6.フレデリカ(イゼルローン共和政府代表の)(本伝第83話~)
7.ポプラン(本伝第102話~最終話)
8.コーネフ(外伝「新たなる戦いの序曲」「螺旋迷宮」)
9.カリン(外伝「螺旋迷宮)
10.ユリアン(外伝「千億の星、千億の光」「第三次ティアマト会戦」)
ヤン艦隊以外はビュコック提督のみなんですよ。あの人もこの人も言い始めると限がないですが、僕は同盟sideのメンバーはこの10人だなとピタッとはまりました。
版面は、銀河帝国sideと同様、
こんな感じ。
音楽は、こうやって帝国と同盟を分けるとこんなに違うもんなんだなと妙に感心。アニメを見ているとどうしてもヤン提督につられて同盟寄りになってしまうのですが、やっぱり帝国あっての同盟なんですね。ラインハルトがいなかったら、ヤン提督もボケッと過ごしていられたんだろうしなぁ。
帝国sideを聞いていると「ジークカイザー!」な気分に、同盟sideを聞いていると「それがどうした!」な気分になるもんですからね、銀英伝のあの雰囲気を再現したくて、アニメに忠実にiTuneで並べ替えをしています。その際、帝国sideのEDは歌抜きのBGMバージョン、同盟sideのOPはBGMバージョンが入っていて、屋良さんのナレーションもそれぞれについているので、全何百曲もあるのを並べ替える・・・というよりDVDを全部見るだけでどれだけ時間がかかるのか。
こっそり最後に書きますが、いわゆる普通の人がこのCD-BOXを買おうかどうか迷っていたら、僕は「これに数万使うのなら、もうひと踏ん張りしてDVD-BOXを買った方がいいよ」と薦めます。僕は自宅でBGM代わりに銀英伝のDVDを再生しているので、そのBGMを手軽にiPodで持ち出せるという位置づけで重宝していますが、普通に音楽として聞くには一曲あたりの長さが短すぎます。BOXとしての出来は非常にいいので、1枚1,500円と考えて、ミーハーに楽しむのが正しい楽しみ方なんじゃないかと思います。
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