パッケージは、黒地にシルバーで、ゴールデンバウム王朝の大将・・・たぶん・・・の軍服がデザインされています。
横には、
銀河帝国軍章ブリュンヒルトver.が。
中を開くと
全12枚のCDとブックレットが入っています。
CDは、それぞれ、
1.ラインハルト（本伝第1話～）
2.オーベルシュタイン（本伝第13話～）
3.ミッターマイヤー（本伝第28話～）
4.ミュラー＆レンネンカンプ（本伝第47話～）
5.ルッツ＆ワーレン（本伝第63話～）
6.ファーレンハイト＆シュタインメッツ（本伝第77話～）
7.ロイエンタール（本伝第92話～）
8.ヒルダ（本伝第99話～最終話）
9.アンネローゼ（外伝「わが征くは星の大海」「新たなる戦いの序曲」「白銀の谷」）
10.ビッテンフェルト＆メックリンガー（外伝「叛乱者」「決闘者」「奪還者」）
11.ケスラー＆ケンプ（外伝「朝の夢、夜の歌」「千億の星、千億の光」）
12.キルヒアイス（外伝「千億の星、千億の光」「第三次ティアマト会戦」「汚名」）
で、ケース裏面にアニメ後期のセル画っぽい絵が。
CD版面は、銀河に浮かぶ英雄の星々をイメージしたデザインで、
いい雰囲気です。
劇中で使用された音楽のほとんどが、旧東独シャルプラッテン・レコードの音源なんだそうです。僕は「ボレロ」にしても「悲愴」にしても、銀英伝のBGMとして脳に叩き込まれているので、どこかでボレロを聴くと艦隊戦が脳裏に浮かぶんですが、クラシックに詳しい方は「この指揮者はうんぬん」とかいろいろ感想があるんですよね。格好いいなぁ・・・。小椋桂の楽曲についてなら、ヤン提督の知略のごとく湧き出るんですけどね。
このCD-BOXに収録されているOP・EDは、アニメで放送されたショートバージョンです。ちなみに「歓送の歌」は、第76話「祭の前」の劇中でフルバージョンが使われています。ラインハルトに最後の戦いを挑むための準備をするヤン艦隊の中をユリアンが歩いて、「このときのみんなの姿を、僕はいつまでも全部思い出すことができるだろう」というようなコメントを言うんですが、この回は是非見てください。他の回は見なくてもいいから。
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